平野歯科コラム

奥歯のあたりが腫れて痛い…それは智歯周囲炎かもしれません!

2019.12.24

 

こんにちは!歯科衛生士の中村です。

今回は、智歯周囲炎(親知らずが原因の歯肉の炎症)についてのお話です。

親知らずが腫れて痛くなったことはありませんか?

なぜ、腫れて痛くなるのでしょうか?

昔に比べると、最近は食生活がとても豊かになり、口当たりのよい、やわらかい食事メニューが増えています。
硬いものを噛む機会が少なくなり、あごの骨が十分に発達しない傾向にあります。

あごが小さいと、親知らずが正しく生えてくるスペースが不足してしまいます。
そのため、斜めに生えたり、真横に向いていたり、まっすぐ生えないことがあります。

そのような場合、歯と歯肉の間にプラーク(歯垢)が付きやすく、さらに歯ブラシも届きにくくなり、親知らずの周辺が不衛生になります。
この不衛生な状態が続くと、様々なトラブルが周囲に広がっていきます。

はじめは、奥歯がなんとなく痛い、違和感というレベルから、痛み腫れを感じる、ひどくなると頬が腫れる、さらに口が開けにくくなり食事をとるのが困難になっていきます。

親知らずの周りの歯肉が炎症を起こし、腫れたり痛みが生じる、
この状態は智歯周囲炎です。

智歯周囲炎は、抗菌薬、鎮痛剤の服用で痛みや腫れは落ち着いてきます。
ですが、一度炎症を起こした親知らずは繰り返し炎症を起こすことが多いので、抜歯した方が良い場合があります。

★親知らずを抜いたほうがいいかお悩みの方
★ご自身の親知らずがどんな状態か把握されていない方
★親知らずがまっすぐに生えていない方
★すでに親知らずに違和感、痛みのある方

このような症状のある方は、一度かかりつけ医で相談しましょう。

イラスト引用元:https://www.dental-sozai.com/様

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