平野歯科コラム

歯周病と全身疾患について

2020.01.14

あけましておめでとうございます。
歯科衛生士の安見です。

皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか?
初詣に行かれた方もおられると思いますが、そこで自分自身や家族の健康を祈願
された方も多いのではないでしょうか…?
そこで、今日は、「歯周病と全身疾患について」お話させていただきます。

「お口の中の病気はお口の中だけのもの」と考えておられませんか?

実は...
近年、歯周病菌が全身に悪い影響を及ぼすという臨床研究が数多く報告されており、
その数は、106もの疾患があると発表されています。
歯周病は、歯を失う原因の第1位ですが、歯周病の怖さは歯を失うリスクが高いだけ
ではないのです。

歯周病の人は健康な人に比べて、脳梗塞や心筋梗塞などになる確率が3~4倍!
糖尿病の患者さんは、歯周病にかかると重症になりやすい!
歯周病を放置したり口の中が汚れたままになっていたりすると誤嚥性肺炎のリスクが
高くなると言われています。

☐そのメカニズムは…

歯周病が進行すれば、歯周ポケットが深くなります。
 ↓
その歯周ポケットの内面に形成された潰瘍面から歯周病菌が毛細血管内に侵入し、 
全身を駆けめぐる。
 ↓
その結果、様々な全身疾患を発症させたり悪化させる。


歯とお口の健康を守ると全身の健康が守れる。
歯周病をコントロールし予防しましょう。

イラスト引用元:天野敦雄先生 著
「歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジーダイジェスト」
クインテッセンス出版様。

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