平野歯科コラム

虫歯予防に「シュガーコントロール」がポイント

2020.02.25

こんにちは。歯科助手の細井です。
皆さん、虫歯予防に毎日の歯磨きを頑張っておられると思いますが、
虫歯予防をするには、歯磨き(プラークコントロール)だけでは無理なのです。
歯磨きと同じくらい大切なのは食生活です。
特にシュガーコントロール(糖分摂取をコントロールする)がとても大切です。
糖分は生きていくために大切な栄養素です。しかし糖分が長時間お口の中で、
留まっていると、ミュータンス菌などが虫歯菌の栄養素になってしまいます。

(画像提供元:photoAC様)

*シュガーコントロールの注意点*
砂糖(糖分)の量が多いもの
甘いおやつに気を使ってもジュースを飲んでしまったら台無し…
ジュースや清涼飲料水、缶コーヒーなどにはたくさん砂糖が入っています。
水分補給を清涼飲料水で補ったり、缶コーヒーを片手に仕事をしたりすると、
虫歯菌にダラダラと栄養素をあげていることになり、大掛かりな虫歯を作ってしまいます。
隠れた砂糖には要注意です!
水分補給にはお水やお茶など無糖の飲み物を選びましょう。

お口の中に長く留まりやすいもの
砂糖の量も重要ですが、お口の中に長く留まるものは要注意です。
例えばチョコレートやアイスクリームよりも、飴の方がお口の中に留まる時間も長いので
危険です。もちろん、ダラダラ食いをすると、虫歯ができる危険性が大きくなります。

お口の中が長時間汚れている
キャラメルやスナック菓子など食べかすや糖分が長時間お口の中で残っていると②と同様、
虫歯はどんどん進行していきます。特に小さいお子さんの場合1日の1/3くらいは
寝ているので、就寝前には必ず歯磨きをしてお口の中をきれいにしてあげましょう。
食後に歯磨きをすることはもちろん、できないならお水やお茶でお口の中をゆすぐだけでも
予防になります。

食べるタイミング
虫歯の発生と唾液の分泌(唾液の威力)には深い関係があります。
唾液の分泌が減る就寝前に砂糖(糖分)を摂ることは非常に危険です。

(イラスト元・・日本口腔保健協会様)

・1日に○個までなどルールを決めてみる
・ダラダラ食べず時間帯を決めてみる
・おやつに果物やサツマイモなど自然の甘さのものを選ぶ。
・口溶けのよいヨーグルトなどを選ぶ。

上記の内容を意識して実践してみてください。
少しでも虫歯の発生を抑えることが出来ると思います。
もちろん、食後の歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスなどの仕上げ磨き、
歯科医院での定期検診もとても大切です。

大人も子どもも「甘いものは我慢!」し過ぎると、逆にストレスがたまってしまって
大変なので、無理なく出来ることから、試してみてください。

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