平野歯科コラム

子供の虫歯予防について

2020.03.24

こんにちは。歯科衛生士の原です。
今回は子供の虫歯予防についてお話ししようと思います。

お子様がいる家庭では、歯磨きしなさい!ちゃんと磨いたの?おやつ食べ過ぎでしょ?またジュース飲んで!虫歯になるよ!と毎日毎日同じことの繰り返しで、疲れてしまいますよね。

毎日の家事・育児・仕事で手がいっぱいのお母さん達に、今回は簡単にでき、そして効果が高い虫歯予防をお伝えしようと思います。

虫歯予防で特に大切なのは、フッ素を上手に活用することです。フッ素は歯を強くして、虫歯になりにくくします。そして虫歯菌の活動を抑える働きもあります。
フッ素は地球上のあらゆる動植物や水や大気に含まれる天然の物質です。私たちが毎日取っているすべての食事にもフッ素は含まれています。虫歯予防にも適正な使い方をしていれば、害になることはありません。
① 家庭で使うフッ素(低濃度フッ素)
               
・ フッ素洗口剤(一番オススメです!)歯磨きをした後、フッ素洗口剤でブクブクうがいをします。フッ素洗口剤は、色々なフッ素の中でも最も虫歯予防に効果が高いと言われています。
うがいができるようになれば、ぜひ取り入れていただきたいです!
うがいが出来る年齢から、8歳くらいまで使用することで虫歯になりにくい強い歯になります。

 

 

 

 

 

 

・ フッ素ジェル
ブクブクうがいの出来ない3歳ぐらいまでのお子様には、少量のフッ素ジェルだけで歯磨きするのがいいでしょう。
また、お子様が磨いた後の仕上げ磨きの際に使うのも効果は高いです。口の中にフッ素が残るよう、うがいしないようにしましょう。
・ フッ素入り歯磨きペースト(歯磨き粉)
一般的な家庭用フッ素の使い方です。現在販売されているほとんどの歯磨き粉には、フッ素が入っています。フッ素を出来るだけ口の中に留めておくには、うがいは少ないお水で1回だけにするのがポイントです。

 

 

 

 

 

 

②歯科医院で使用するフッ素(高濃度フッ素)
歯科医院で使用されるフッ素(高濃度フッ素)は、家庭用のフッ素(低濃度フッ素)の約10〜20倍の濃度があります。歯科医院でのフッ素は、年に4回塗ると効果的です。
毎日のフッ素に加え、歯医者さんでも定期的にフッ素を塗りに来てください。大人の歯が生え揃う中学生くらいまでは、フッ素を塗ることをお勧めします。

フッ素を上手に活用すること、もう一つ重要なことは、飲食回数のコントロールです。
これは本当にシンプルです。
3歳までは、1日5回の食事(朝・おやつ・昼・おやつ・夜)
3歳からは、1日4回の食事(朝・昼・おやつ・夜)
以上です。

 

 

 

 

 

食べる量や内容などは気にしないで下さい。ダラダラと飲食すると虫歯のリスクが高くなるので、気をつけましょう。

復習です。
子供の虫歯を予防するには、フッ素を上手に活用すること、そして飲食回数のコントロールです。この2つから始めましょう。

あれ??歯磨きは??
お子様自身もそうですが、お母さん・お父さんの仕上げ磨き、すでに頑張られていると思います。
歯磨きは、もちろんとても大切なので、磨き方で難しいところがあれば、私たちにお声がけ下さい。一人一人に合った磨き方を一緒に考えましょう。
イラスト引用先
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