平野歯科コラム

シーラントについて

2020.05.12

こんにちは歯科衛生士の延原です。
今回はシーラントについてお話させて頂きます。

シーラントはむし歯を予防する処置のことです。
むし歯になりやすい奥歯の溝にプラスチック材料(フッ素入りの樹脂)を流し込み塞いでむし歯を予防します。
奥歯の噛む面は溝が深く歯ブラシが届きにくいためむし歯になるリスクが高いです。

 

 

 

 

歯の溝にシーラントをすることで歯垢などの汚れが入り込むのを防ぐことでき
むし歯の発症を抑えることが期待できます。
シーラントを行う時期ですが、生えたばかりの大人の歯は歯の質が弱くむし歯になりやすいためこの時期に行うと効果的です。
特に6歳臼歯が生えてくる5~6歳頃に処置することが多いです。
6歳臼歯は乳歯の奥に生え、完全に生えるまでに時間がかかり歯ブラシが届きにくく清掃が不十分になることなどから永久歯の中でむし歯になりやすいと言われています。 
そのため予防が重要です。


 

 

 

 

シーラントは保険適用の処置になります。
歯を削らずに詰めるため痛みはなく、お子様への負担はほとんどありません。
〇シーラントの方法
① 歯の表面に歯垢が残らないように清掃します。

 

 

 

② シーラントのくっつきをよくするため薬を塗ります。
③ 水洗い、乾燥を行います。
④ 歯の溝にシーラント材を流します。
⑤ シーラント材を固めるために光を当てます。

     

 

 

 

 

シーラントは材質の耐久性から自然とはがれる場合もあるので定期健診でのチェックが必要です。また、むし歯のリスクを下げる予防処置のため仕上げ磨きやフッ素の活用、飲食回数のコントロールを行うことが大切になります。お子様の歯をむし歯から守るため一緒に予防に取り組みましょう。


 

 

 

 

 

イラスト引用元:https://www.dental-sozai.com/様
          歯科素材屋さん様

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