平野歯科コラム

治療した歯はむし歯になりやすい!? 2次カリエスとは!

2020.05.25

こんにちは!
デンタルコーディネーターの森です(^o^)

緊急事態宣言がようやく明けましたね。
当院では、引き続き通常の感染症対策に加え、新型コロナウイルスへの対策を強化して診療しています。
患者様から、「こんな大変な時に診療してくれて感謝しています。」「大変でしょうが、身体に気をつけて頑張って下さい。」と、温かい言葉をたくさん頂きとても励まされました!
本っっっっ当にありがとうございます!!
皆さまが、お口のことで何かお困りの時、悩みを抱えられている時、お口の健康サポーターとしてお役に立てるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!(^o^)/

 

さて、この緊急事態宣言中にも「詰め物が取れてしまった!!」ということで来院される方がいらっしゃいました。
詰め物がとれるのには原因があります。
たまたま食べたキャラメルのせいでも、毎日頑張ってされているフロスや歯間ブラシをしたせいでもありません。
詰め物は、取れるべくして取れているのです。

その原因となる1つに、「2次カリエス」というものがあります。
あまり聞きなれない言葉だと思いますが、「カリエス」というのは歯科の用語で「むし歯」のことです。
すでに治療をした詰め物の下で、またむし歯になってしまうことを「2次カリエス」と言います。
この2次カリエスは通常のむし歯とは違い、詰め物の下でむし歯が進行していくので、発見が遅れ大きく進行してしまっているケースもあります。

治療で詰め物をすると、どうしても歯と詰め物の境目ができるので、むし歯になりやすく、再治療を繰り返すたびに自分の歯は失われ抜歯へと近づいていきます。
そうならない為に、「2次カリエスを防ぐこと」はとても大切なのです!

では、二次カリエスを防ぐためにはどうしたら良いのか?

① 詰め物をしたら、より意識してセルフケア(歯みがき)する。
かぶせ物や詰め物は、何も治療をしていない歯よりも汚れが付きやすくなっています(詰め物の種類による)。

② 定期的に歯医者さんで検診とクリーニングを受ける。
セルフケアだけでは落としきれない汚れを、キレイに取ってもらい、何か問題はないかをチェックします。

③ 2次カリエスができにくい詰め物と、腕の良い歯医者さんを選ぶ。
保険の銀歯は、写真のように歯と詰め物にスキマができやすく2次カリエスになりやすいのです。

 

 

 

 

 

 

セラミックやゴールドの詰め物はスキマができにくく2次カリエスになるリスクをぐっと下げることができます。また、治療の腕によってもリスクが左右されます。

 
実は、私自身も保険の銀歯をしていた歯があり、2次カリエスになったことがあります(;O;)
治療を受けた頃にはまだ詰め物の種類の知識を持っておらず、説明もなかったので選択肢がありませんでした。

その後、当院長に治療をしてもらい、今はゴールドの詰め物を入れています。
ちなみに、見える所ならセラミックで白い詰め物にしていたと思います。

保険治療は「最低限の機能回復」を目的としているので、詰め物に使われる材料に限りがあります。
治療方法や詰め物の種類を説明させて頂きますので、納得のいく治療方法を選んでくださいね(^^)

 

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